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教員情報 |
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イワサキ キクコ
IWASAKI KIKUKO 岩崎 紀久子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/10/18 |
| 発表テーマ | 成人看護学実習において終末期にある患者を受け持った看護学生への支援のあり方 |
| 発表学会名 | 日本緩和医療学会関東甲信越支部大会/千葉緩和医療学会 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 幕張メッセ(千葉市) |
| 発表者・共同発表者 | 穴水千尋 佐佐木智絵 井上奈穂美 岩崎紀久子 |
| 概要 | 本研究は、看護学科3年次に行う成人看護学実習で終末期にある患者を受け持った学生にとって必要な支援について明らかにし、より効果的な実習内容・方法の示唆を得ることを目的に行った。2021年度の成人看護学実習において終末期にある患者を受け持った学生6名を対象に半構造化面接を行い、質的記述的に分析を行った。分析の結果、必要な支援は「患者の身体状態・心理状態を整理し、理解できるように支援する」「患者への関わり方のロールモデルとなる」など7つのカテゴリーに集約された。このような結果から、教員は患者への関わり方や実践できるケアとその意味を学生と共に見出すことの重要性が示唆された。 |