教員情報 |
カンノ ミチオ
菅野 道生 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/06/12 |
発表テーマ | ボランティアを「頼まない理由」にみるニーズ発出の条件―中山間地域のボランティアワークキャンプにおけるニーズ分析より(2) |
発表学会名 | 日本地域福祉学会第36回大会(福岡大会) |
主催者 | 日本地域福祉学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 西南学院大学(オンライン) |
発表者・共同発表者 | 庄司知恵子、菅野道生、渡邊圭、川原直也 |
概要 | 中山間地域における、外部人材を導入した地域生活課題の解決の可能性を検証するため、外部ボランティアによる支援システムを構築しているA県B地区において、「ボランティアを受け入れたことがない世帯を対象」としたヒアリング行い、ボランティアを「頼まない理由」を明らかについて探った。分析結果からは「自分たちでできている」、「システム自体の使いにくさ」等の要素が抽出された。「自分たちでできている」という発言は、他の家との比較から伝えられる点が特徴的であり、実際の家族構造や労働力配分からの分析が必要となる。 |