教員情報 |
モリヤ ケンジ
MORIYA KENJI 守谷 賢二 所属 淑徳大学 教育学部 こども教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/12 |
発表テーマ | 弁証法的行動療法における日本語版マインドフルネス尺度作成の試み |
発表学会名 | 第5回日本認知療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 守谷賢二・池田彩子・斎藤富由起 |
概要 | Linehan(1993)に体系化された弁証法的行動療法(DBT)では,マインドフルネスを中核的な概念と考えていることから,弁証法的行動療法におけるマインドフルネス尺度の作成を行った。その結果,「中核的マインドフルネス」,「効果的な対人コミュニケーション」,「情動コントロール」,「課題への注意集中」の4因子21項目の尺度が作成された。信頼性もα係数.722~.782と比較的高く,妥当性係数についても,MCMI-Ⅱ,STAI,DBT版コミュニケーションと中程度の相関が得られ,ある程度の妥当性が確認された。 (担当:問題と目的,方法と結果,考察) 第5回日本認知療法学会大会抄録集(122頁) |