サカイ　シオリ   
  坂井　志織
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2012/06
発表テーマ 緩和ケアにおける看護師の実践知（その１）告知に関する面談場面のコンサルテーション
発表学会名 第17回　日本緩和医療学会　学術集会
主催者 日本緩和医療学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 樋口佳栄、守田美奈子、吉田みつ子、新藤悦子、奥原秀盛、福井里美、坂井志織、寄森梓、安達祐子、鈴木治子
概要 病名告知に関する医師と家族との面談の場で、認定看護師がどのように調整を行ったのか実践知の特徴について明らかになった。対立しているように見える状況のなかに、入り込むにつれて自分自身から湧いてくる情景が、行動や判断のひとつの拠り所になる。「場」を調整するとは、身体を駆使して働きかける動的で繊細な営みである。看護師の中にみえてきた情景の共有が納得や合意を作り出す可能性がある。