教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2022/12 |
発表テーマ | スケッチブックを取り入れた高齢者とのコミュニ ケーションにおける学生の学び |
発表学会名 | 第42回日本看護科学学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島 |
発表者・共同発表者 | 岡本あゆみ, 永田文子, 辻育恵, 大原裕子 |
概要 | 老年看護学の施設実習では、担当する高齢者とのコミュニケーションにスケッチブックを使用している。学生の振り返りの記述から、スケッチブックの使用に関する学生の学びを明らかにするために、質的統合法(KJ法)を用いて分析した。その結果、元ラベル372枚から8段階をへて最終ラベルは6つとなった。学生は【利用者に合わせた対応力】の必要性を学び、会話が広がるような円滑なコミュニケーションとして【スケッチブックを用いた関わりの工夫】をあげていた。そして【効果的なスケッチブックの活用法】について示していた。また【利用者への看護学生としての承認欲求】には、相互作用がうかがえた。しかし学生には【スケッチブック作成における困難感】があるため、わかりやすいホームページを作成した。 |