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        教員情報 | 
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            サトウ ミホ
             佐藤 海帆 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教  | 
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| 発表年月日 | 2016/05 | 
| 発表テーマ | 「福島原発事故後の幼児の遊び環境の変化と回復に向けた課題―2012年度調査と2015年度調査との比較から―」 | 
| 発表学会名 | 日本家政学会第68回大会 | 
| 単独共同区分 | 単独 | 
| 概要 | 本報告では、原発事故後(2012年、2015年)の子どもの遊び環境の変化と課題を探った。放射線についてみると、心配と回答している保護者の割合は、2012年は約9割であったが、2015年は4割と徐々に減っている。しかし、震災後4年6ヶ月を経過しても放射線への懸念は続いている。保護者の3.5割以上は、放射能の心配により、子どもの遊びは制限されており、特に屋外遊び時間および海や山など自然の中での遊びの増加が求められている。 |