教員情報 |
ツネミ コウヘイ
TSUNEMI KOHEI 常深 浩平 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/08/21 |
発表テーマ | 教科書で出会った物語たち(3)国語教材における挿絵の種類と難易度の関連 |
発表学会名 | 日本教育心理学会第63回総会 |
主催者 | 日本教育心理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 福田由紀・菊池理紗・望月正哉・井関龍太・常深浩平・長田友紀・石黒 圭 |
概要 | 物語文には多くのイラストや写真,図が含まれている。これらをまとめて挿絵と呼ぶ。挿絵の機能として,読解初期において読み手の動機づけを高めること(島田,2016)や,文章理解を促進すること(e.g.,和田,2019,福田,1996)が知られている。一方,国語の教科書に掲載されている物語文には多くの挿絵が含まれているが,その種類や量の詳しい検討はなされていない。よって,本稿では挿絵と難易度(菊池他,2021,教心総会)との関連について探索的に検討した。 |