教員情報 |
ウチヤマ ダイスケ
内山 大介 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/12/06 |
発表テーマ | 体験と実践のフィールド学―昭和期東北の農村問題と山口弥一郎― |
発表学会名 | 現代民俗学会 第52回研究会 シリーズ「フィールドとしての農村・再考」Part.1「農民文学/農村問題から民俗学史を拡張する」 |
主催者 | 現代民俗学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | オンライン開催 |
概要 | 東日本大震災以降、津波研究者として注目される山口弥一郎を取り上げ、現代の地域社会と学問の関係を考える上での重要な視点を提起した。山口の農村研究のなかでも、戦前期東北の津波や凶作の研究、戦中・戦後の農村記録、戦後のダム水没村や過疎集落の調査などを概観し、多様な農村問題への取り組みとその変遷、農民自身による地域理解と危機の克服を目指した問題意識などを指摘した。 |