サイトウ テツヤ   SAITO TETSUYA
  齊藤 鉄也
   所属   淑徳大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2019/12/14
発表テーマ 仮名字母の出現傾向を用いた大島本源氏物語の調査
発表学会名 じんもんこん2019人文科学とコンピュータシンポジウム
主催者 情報処理学会 (IPSJ) 人文科学とコンピュータ研究会 (SIG-CH)
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 立命館大学大阪いばらきキャンパスいばらきフューチャープラザB棟
概要 本論文では,写本に出現する全仮名字母の分布を比較し,大島本源氏物語の書写者の検討を試みる.調査対象
とした写本は大島本源氏物語と,飛鳥井雅康筆とされる『辟案抄』,『伊勢物語』,書陵部蔵三条西家本『源氏
物語』「早蕨」,高松宮家本『源氏物語』「朝顔」である.写本ごとの仮名字母の分布を,統計学手法を用いて
比較した結果からは,飛鳥井雅康筆とされる写本間の距離は互いに近いこと,大島本53 巻の中には,飛鳥井雅康
筆写本と同程度に距離が近い写本は存在しないこと,を明らかにした.加えて,「宮河印」のある大島本源氏物
語写本の一部は互いに距離が近いことを明らかにした.