トツカ ノリコ   TOTSUKA NORIKO
  戸塚 法子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
    淑徳大学  アジア国際社会福祉研究所 所属
   職種   教授
発表年月日 1991/10
発表テーマ アメリカ・ソーシャルワーク実践に見られる社会福祉援助技術の統合化傾向に関する一考察
発表学会名 日本社会福祉学会第39回大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 単独
開催地名 鹿児島経済大学
概要 「社会福祉援助技術の統合化」が日本の社会福祉領域で議論の対象とされてから約20年が経過した今、アメリカで起こった「統合化」の内容を考察した。研究手法として、1940年代初期から80年代後半のソーシャルワーク専門雑誌Social Caseworkに投稿された研究報告、実践報告を見ていった。そこから明らかになった諸変化は、援助対象、知識基盤、対象へのアプローチの3点で再整理し「Social Casework誌における1940~88年に見られた主な流れ」として一覧表にまとめた。特に対象へのアプローチでは、L.Johnson(1989年)によるジェネラリストアプローチの体系を図式化し整理していった。