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教員情報 |
ノダ ヨウコ
NODA YOKO 野田 陽子 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/10 |
発表テーマ | 逸脱原因論としてのアノミー論再生の今日的可能性 |
発表学会名 | 日本犯罪社会学会第32回大会シンポジウムB「非行の原因―理論、実証、そして政策へ」(於 大阪商業大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本・大阪 |
概要 | マートンのアノミー論によれば、逸脱の発生は、アノミー社会にける文化的目標と制度的規範との構造的矛盾の結果として説明される。このような逸脱原因論としてのアノミー論は、一時隆盛を極めたものの、1970年代後半以降、日本社会の状況がアノミー論的な社会状況認識とは相容れない方向に変化しつつあると認識されるにともない衰退していくこととなった。しかし、90年代以降、アノミー発生の基礎となる構造的緊張が日本社会において再び高まりつつある。そのような社会状況の変化を明らかにしつつ、その変化を時代を覆う閉塞感の中で解釈することによって、日本社会が高度経済成長期以上にアノミー論が理論的に有効な社会へと変動しつつあることを、アノミー論の方法的課題とともに明らかにした。 |