教員情報 |
トモダ アツコ
友田 貴子 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/11 |
発表テーマ | 抑うつ気分からの立ち直りに関する縦断的研究(1)-抑うつ気分の経時的変化について |
発表学会名 | 日本心理学会第64回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都大学 |
発表者・共同発表者 | 友田貴子,竹内美香,下川昭夫,北村俊則 |
概要 | 抑うつ気分からの立ち直りに影響を及ぼす要因を検討するために、大学生800名を対象とした、質問紙による縦断調査を実施した。調査の8時点について(連続する8週間),今後の研究で従属変数となるべき抑うつ気分の変化を調べた。その結果,週を追うごとに被検者の抑うつ得点の平均が低下していく(抑うつ気分が低減していく)傾向が認められた。このことは,繰り返し健康に関する尺度を使用した場合に多くの場合認められる傾向であり、今後、従属変数として使用する場合にはこの点に注意する必要がある。 |