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教員情報 |
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ワタナベ タエコ
Taeko Watanabe 渡邉 多恵子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/10/29 |
| 発表テーマ | 地域共創ウェルビーイング【演題3】全世代をつなぐ糖尿病予防のための支援介入 |
| 発表学会名 | 第84回日本公衆衛生学会総会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 静岡 |
| 発表者・共同発表者 | 角田晃啓,澤田優子,田中笑子,冨崎悦子,渡邉多恵子,奥村理加,木下弘,鈴木郁美,安梅勅江 |
| 概要 | 大都市近郊自治体において「ストップ ザ 糖尿病」を目標に、全年代を対象とした切れ目のない予防施策を展開した。住民全体へのポピュレーションアプローチ(フレイル予防、健康教育、通いの場の促進等)と、高血糖や高BMI者へのハイリスクアプローチ(個別指導、重複受診者への対応、受診勧奨等)を組み合わせた結果、特定保健指導終了率は64.3%と全国平均を大きく上回り、栄養・運動習慣も全国より良好であった。また、保健師による個別指導を受けた住民では、運動習慣47名、食習慣52名が改善した。これらより、全世代を対象とした多層的支援が糖尿病予防と住民の行動変容に寄与していることが示された。 |