ワタナベ タエコ   Taeko Watanabe
  渡邉 多恵子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
発表年月日 2025/10/29
発表テーマ 地域共創ウェルビーイング【演題2】切れ目のないインクルーシブ子育ち支援
発表学会名 第84回日本公衆衛生学会総会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 共同
開催地名 静岡
発表者・共同発表者 鈴木郁美,澤田優子,角田晃啓,田中笑子,冨崎悦子,渡邉多恵子, 奥村理加,木下弘,安梅勅江
概要 ある自治体における0歳〜小学6年生の養育者176名を対象に、子育て負担の実態を把握し、切れ目のないインクルーシブ子育ち支援の方向性を検討した。調査では7割以上の保護者が何らかの負担感を抱えており、乳幼児期では「自由時間がない」「目が離せない」など心理的・時間的負担が中心で、学童期では「仕事との両立」「教育費」など社会的・経済的負担へ移行していた。自治体では保育所・学校・子育て支援センター等が連携し、一時保育、相談支援、巡回教室などの支援を展開しており、負担軽減に寄与している。ライフステージに応じた多機関連携と支援体系の強化が求められる。