教員情報 |
カシワメ レイホウ
KASHIWAME REIHOU 柏女 霊峰 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/06/02 |
発表テーマ | 地域包括的・継続的支援体制の実現のための子ども家庭福祉行政のあり方に関する研究(その4)―人口規模毎に拠点に重要な機能に関する分析と考察― |
発表学会名 | 第20回日本子ども家庭福祉学会学術集会 |
主催者 | 立命館大学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都 |
発表者・共同発表者 | 佐藤まゆみ、永野咲、柏女霊峰、北川聡子 |
概要 | 子ども家庭福祉分野における地域包括的・継続的支援が可能となるための子ども家庭福祉行政実施体制はどのようなものであるべきかを研究するなかで、研究班により実施した全国市町村に対する質問紙調査のクロス集計結果を報告したものである。11.3~17万人未満程度の自治体は、支援に重要な拠点機能(マネジメントとSW)が混合する境目である可能性が高く、SWとその担い手確保の狭間と考えられた。その結果、人口規模に応じた包括的支援体制の条件整備の必要性を明らかにすることができた。人口規模に応じた包括的支援体制の条件整備(特に機能と人材)の必要性が明らかになった。 |