教員情報 |
トモダ アツコ
友田 貴子 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2008/11 |
発表テーマ | 抑うつ気分からの立ち直りに関する研究-気晴らし的活動に焦点をあてて- |
発表学会名 | 日本パーソナリティ心理学会第17回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | お茶の水女子大学 |
発表者・共同発表者 | 友田貴子・小林佳央 |
概要 | 抑うつ気分に対し、気晴らし型の反応が気分の回復を促進することがこれまでの研究で示されているが、気晴らし的活動のなかでも、身体的な活動と非身体的活動のどちらがより気分の回復を促進するかを検討するため、実験を行った。抑うつ気分を喚起するような映像を視聴した後、トレッドミルで走る(身体的活動)、内田クレペリン検査の計算をする(非身体的活動)、および、映像について考え続ける(考え込み)のいずれが気分の回復をより促進するかを検討した結果、身体的活動がもっとも効果があることが示された。 |