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教員情報 |
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ワタナベ タエコ
Taeko Watanabe 渡邉 多恵子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2025/10/31 |
| 発表テーマ | 介護予防サポーター活動と関連する要因: サポーター活動、主体的な教室運営、活動年数に焦点をあてて |
| 発表学会名 | 第84回日本公衆衛生学会総会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 静岡 |
| 発表者・共同発表者 | 坂本亜佳音、川瀬 智也、渡辺真澄、桝谷 哲平、渡邉 多恵子 |
| 概要 | 本研究は、A市の介護予防サポーター119名と一般高齢者87名(計206名)を対象に、①サポーターとして活動している要因、②主体的な教室運営の要因、③活動年数と関連する要因を明らかにした。分析の結果、サポーターとして活動することには「75歳未満」「介護予防に関する資格保有」「主観的健康感が良好」「通院がない」などが関連していた。また、主体的な教室運営には「男性」であることと「明確な目的をもつこと」が重要であった。さらに、活動継続には「75歳未満」「居住年数40年以上」がプラスに働く一方、「親への恩送り」という動機は活動年数を減少させる傾向が示された。これらより、サポーター育成と継続支援には、心理的支援や地域との関係強化を含む多面的アプローチの重要性が示唆された |