教員情報 |
カシワメ レイホウ
KASHIWAME REIHOU 柏女 霊峰 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2020/06/07 |
発表テーマ | 貧困継続状況が子ども・保護者に及ぼす影響に関する検討―「千葉県子どもの生活実態調査」の分析結果から― |
発表学会名 | 日本子ども家庭福祉学会第21回全国大会 |
主催者 | 日本子ども家庭福祉学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 抄録のみ |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東洋大学 |
概要 | 千葉県がつくった子どもの貧困計画策定作業部会部会長として、千葉県が実施主体となって行った「千葉県子どもの生活実態調査」において、貧困が継続した家庭の保護者、子どもが大きな影響を受けていることが統計上有意に示されたことを報告した。具体的には、子どもは、将来のために頑張りたい、大学まで行きたい、自分のことが好きだ、といった設問に対し否定的に回答する割合が、途中から貧困になった家庭の子どもよりも優位に高いことを明らかにし、早期の発見と支援に努める子必要性について考察した。 |