ホンダ トシアキ   HONDA TOSHIAKI
  本多 敏明
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   教授
発表年月日 2007/10
発表テーマ 介入とケアに関するシステム論的一考察
発表学会名 第24回現代行動科学会自由報告
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 岩手大学
概要 介入のコミュニケーションは、受け手の側での自己変化あるいは「自己介入」を惹起してはじめてコミュニケーションとしての介入となる点を強調した。送り手による伝達行動の努力と情報選択の努力は、介入のコミュニケーションにとっては前提条件なのであって、受け手の側での自己変化を引き起こさなければ介入は成功したとはいえない。受け手の「自己介入」を誘発する介入行動がケア専門職者にとっての課題となる。