教員情報 |
トモダ アツコ
友田 貴子 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2016/09 |
発表テーマ | 自己開示の方法が抑うつ気分からの回復に及ぼす影響について-自己報告と脳波を指標として- |
発表学会名 | 日本パーソナリティ心理学会第25回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 関西大学 |
発表者・共同発表者 | 友田貴子・佐々木 瞳 |
概要 | 抑うつ気分の開示の方法が気分の変化に影響を及ぼすかどうかについて、対話による開示と筆記開示の効果を比較することを目的とした。実験的に抑うつ気分を喚起した後、原因や気分について友人に話をする群、紙に書いて他者に開示する群、紙に書くが誰にも読まれない群および統制群の比較をした結果、友人に直接話をする群と他者が読む前提で筆記開示した群で、他の群よりも抑うつ気分からの回復にポジティブな影響を与えていることが示された。 |