イケハタ ミエコ   IKEHATA MIEKO
  池畑 美恵子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2001/09/08
発表テーマ 障害児の常同行動に対する発達臨床的研究(4)-重度発達遅滞児における対物認知の発達との関連-
発表学会名 日本教育心理学会 第43回総会
主催者 日本教育心理学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 名古屋大学
概要 常同行動の変容は、生起頻度の増減のみならず、外界に能動的に向かうという認知発達面の変容とも密接な関連をもつ。本研究は初期対物認知に焦点を絞り、常同行動と発達との関連を検討した。重度発達遅滞児3名の臨床経過から、手叩きについて、段階Ⅰ(刺激受容)から段階Ⅱ(自己ー物)への伸びと関連が強いこと、段階Ⅱ(自己ー物)から段階Ⅲ(物ー物)に移行するなかで、常同行動が視覚の関与する形になっていくことを明らかにした。対物認知が「物と物の関係理解」まで達することが、常同行動変容の一因になる可能性を指摘した。