教員情報 |
イケハタ ミエコ
IKEHATA MIEKO 池畑 美恵子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/09/15 |
発表テーマ | 障害児の常同行動に対する発達臨床的研究(7)─施設入所者を対象とした常同行動類型の検討─ |
発表学会名 | 日本特殊教育学会第40回大会 上越教育大学 |
主催者 | 日本特殊教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 上越教育大学 |
概要 | 青年期発達障害者の常同行動を、対象者の発達評価とあわせて検討し、臨床類型として整理することを目的とした。前報(3)において示した4群の指標を用いて、知的障害児施設に入所する36名の発達評価と常同行動の特徴を分析した。結果、類型A全場面ー自己対象型が5名、類型B特定事物ー感覚固執型が9名、類型C一時的外界遮断ー同一性保持型が5名、低頻度ー常同表現型が4名となった。常同行動の質的側面に注目し、対応を整理する重要性を指摘した。 |