ホンダ　トシアキ   HONDA TOSHIAKI
  本多　敏明
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2019/09/29
発表テーマ 学部教育時における多職種連携能力育成に関する回顧的調査―多職種連携教育導入に向けたインタビュー調査より―
発表学会名 第12回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会
主催者 日本保健医療福祉連携教育学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
開催地名 文京学院大学
発表者・共同発表者 小板橋恵美子、小川純子、坂下貴子、佐佐木智絵、雀部沙絵、本多敏明、藤野達也、齊藤理砂子、田中秀子、岡澤順
概要 社会福祉系の総合大学に多職種連携教育を導入するための基礎的資料を得るために、卒後3～7年目の自治体保健師、地域包括支援センター社会福祉士、一般行政職を対象に、多職種連携の実態および学部における連携教育ニーズに関するグループインタビューを行った。学部時に多職種連携に学んだと回答したのは看護学科卒業生のみで、OJTで学ぶ卒業生が多かった。業務を進めるうえで「連携相手である専門職や組織を理解する」「組織間での協力体制を作る」といった自らがつながれる組織・人を把握し活用していた。専門職の知識だけでなく、コミュニケーション力の向上や良好な人間関係を構築する義中を身につけられるカリキュラム構築が望ましいことが示唆された。