教員情報 |
アソ ナミ
阿曽 菜美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/05 |
発表テーマ | 低糖質食と脂肪酸組成の異なる油脂がラットの不安行動に及ぼす影響. |
発表学会名 | 第73回日本栄養・食糧学会大会 |
主催者 | 日本栄養・食糧学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 静岡県立大学, 静岡. |
発表者・共同発表者 | 細山田康恵, 金澤匠, 阿曽菜美, 東本恭幸, 山田正子. |
概要 | 低糖質ダイエットが行動に与える影響について評価するために,デンプンまたは砂糖主体の低糖質食と,n-6系とn-3系油脂をラットに摂取させ,高架式十字迷路試験を用いて行動観察を行った.その結果、糖質の種類による差は見られず,n-6系よりn-3系油脂でクローズアーム滞在時間が短く,センター滞在時間が長いことが明らかとなった.糖質制限食を摂取する際,糖質の種類ではなく,油脂の質を考慮することで,不安行動が減少し探索行動が増加することが示唆された.研究計画の立案および結果の考察に対する助言を行った. |