教員情報 |
アソ ナミ
阿曽 菜美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2011/09 |
発表テーマ | ストレス誘発性の摂食行動と情動および活動性の関連. |
発表学会名 | 第34回日本神経科学大会 |
主催者 | 日本神経科学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 横浜 |
発表者・共同発表者 | 染矢菜美,成清公弥,増田明,粟生修司. |
概要 | テイルピンチにより,ラットの摂食行動が促進することが知られている.この摂食行動の促進と,ラットの情動特性との関連について評価するために,テイルピンチ後に積極的に摂食行動を示した群(R)と示さなかった群(NR)に分類し,行動を比較した.その結果,R群では,不安が低いラットほど,摂食量が少ないことが示された.またNR群では,テイルピンチ後の活動が減少することが示された.これらのことから,情動特性によりストレス性の摂食が変化すること,また摂食により行動特性が変化することが示唆された.研究計画の立案,データの収集および解析,結果の考察,英語でのポスター発表を担当した. |