教員情報 |
アソ ナミ
阿曽 菜美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2011/03 |
発表テーマ | ストレスに伴う摂食行動の促進は不安行動と関連する.(東日本大震災のため発表なし) |
発表学会名 | 第88回日本生理学会 |
主催者 | 日本生理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東日本大震災のため誌上開催 |
発表者・共同発表者 | 染矢菜美,成清公弥,増田明,粟生修司. |
概要 | テイルピンチを行うと,ラットの摂食行動が促進されることが知られている.この摂食行動の促進の程度と,ラットの情動特性および通常時の摂食量(13日間の平均摂食量)との関係について調査した.テイルピンチを行った群では,テイルピンチ後の摂食量と不安行動の低さとの間に負の相関がみられた.一方,テイルピンチを行わなかった群では,同条件下での摂食量と通常時の摂食量との間に正の相関がみられた.以上のことから,ストレス性の摂食と通常時の摂食は異なるメカニズムで調節されていることが示された.研究計画の立案,データ取得・解析を担当した. |