教員情報 |
アソ ナミ
阿曽 菜美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2024/01/27 |
発表テーマ | ストレスや気分状態が摂食行動および味覚や嗜好性に与える影響 |
発表学会名 | 第63回日本心身医学会九州地方会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
発表者・共同発表者 | 阿曽(染矢) 菜美 |
概要 | ストレスやそれに伴うネガティブな感情は、摂食行動に影響を及ぼす。また、多くの先行研究では、ストレスは単に過食を引き起こすだけでなく、糖質や脂質を多く含む高エネルギー食品への欲求を高めることが示されており、肥満の一因になると考えられている。しかし、ストレスに対する応答は人それぞれであり、誰もがストレスによる過食を起こすわけではない。では、どのような条件あるいは個体で過食応答が起こりやすいのだろうか。また、ストレスが負荷された際の食物選択には、どのような因子が関連しているのだろうか。動物(ラット)およびヒトを対象とした基礎研究により得られたデータをもとに、これらについて検討した。 |