スズキ アカネ   
  鈴木 茜
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   助教
発表年月日 2008/11
発表テーマ 健やか親子21〜思春期の保健対策の強化と健康教育の推進〜指標の見直しに関する研究
発表学会名 日本公衆衛生学会 第67回
主催者 日本公衆衛生学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鈴木茜,渡辺多恵子,加藤千恵子,丸岡里香,樋口善之,松浦賢長,山縣然太朗
概要 「健やか親子21」中間評価にて指標見直しが必要と指摘された2指標「避妊方法を正確に知っている18歳の割合」「性感染症を正確に知っている高校生の割合」に変わる新たな指標の検討を目的に,2234名の高校3年生を対象に調査した。その結果,性に関する正しい知識があることが実際の性行動に結び付いているかを視点として有効性を分析した結果,「知識ベース」の従来の2つの指標の有効性は支持されなかった。指標代替案9項目のうち,「性行動は相手の身体や心を傷つける可能性があると思う」「自分の身体を大切にしている」は,実際の性行動との有意な関連が確認され,新たな指標としての活用が有効であることが示唆された。