マキノ ミユキ   
  牧野 美幸
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2009/11
発表テーマ 臨地実習における看護技術教育の指導環境の現状と課題 その1 実習指導体制と患者の承諾書に焦点をあてて
発表学会名 第29回日本看護科学学会学術集会
単独共同区分 共同
開催地名 於幕張メッセ国際会議場
発表者・共同発表者 共著者:加納佳代子, 小山眞理子, 水戸優子,大石朋子, 牧野美幸
概要 臨地実習の場で学生が安心して看護技術の学習ができるための条件を抽出することを目的に、技術教育の実習指導体制と患者への承諾書に焦点をあて、全国の臨床指導環境の実態を調査した。全国の200床以上の病院から層化抽出した358病院の各3病棟の実習指導者1074名を対象に、多肢選択法と自由記述法による質問紙調査を行った。その結果、9割以上の臨地実習場は一人の患者受持ちであったものの、受持ち患者以外にも看護技術を実習場が3.5割以上あった。このことは看護技術の機会を多くするための臨地実習での尽力が推測される。今後、技術教育の指導環境を整えていくには、患者・家族への協力依頼や承諾方法のあり方などの検討が求められる。本人担当部分:共同研究につき本人担当部分抽出不可能