モリヤ ケンジ   MORIYA KENJI
  守谷 賢二
   所属   淑徳大学  教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2007/09
発表テーマ 青年期未就労者の支援に関する研究 その5―青年層の情報源に関する質的分類―
発表学会名 第26回日本心理臨床学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 鬼頭能子・入交洋彦・斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太・山内早苗
概要 本研究では,「ニート」にネガティブなイメージが付加されているという先行研究から,青年層が「ニート」の情報をどこから得ているかについて質的に分類を行った。その結果,「テレビ」による報道が最も影響を与えていることが示唆された。次に大きな影響を与えているものとして,「学校などの授業や講義,講演会」などが挙げられた。このとこからも,現在大学や専門学校で行われているキャリア教育などは,ネガティブなイメージを払拭する契機となることがうかがえた。
(担当:考察)
第26回日本心理臨床学会大会発表論文集(461頁)