サカイ シオリ   
  坂井 志織
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2019/08
発表テーマ 精神科に通っているAさんの「自分」と病気
発表学会名 第5回 臨床実践の現象学会 学術大会
主催者 臨床実践の現象学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 小林道太郎、坂井志織
概要 長期にわたって精神科にかかっている方の話の一部を取り上げ、現在の自分の病気をどのように捉えているかについて検討した。病気を持つ人が、病気やその経験を、自分の本質を構成するものと捉えることがありうる。病気やその「しんどさ」― illnessやsuffering ―を自分の本質的な部分に位置づけることは、一般的な考え方とは異なる。本件については、さらなる探求の必要性が示唆された。