モモエダ トモコ   Momoeda Tomoko
  桃枝 智子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2015/05
発表テーマ 校外授業を通した保育内容の総合的理解
発表学会名 日本保育学会第68回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 椙山女学園大学
発表者・共同発表者 神蔵幸子・並木真理子・曽野麻紀・桃枝智子・岡本かおり
概要 本研究は2年制の保育者養成校の「保育内容健康」「保育内容環境」の合同授業として、5月に実施している森林公園での校外授業の実践報告である。実践報告をもとに今後の課題について検討した。その結果、学生にとって校外授業は、保育実践における遠足の位置付けとして初学者の学生にとっても保育実践をイメージしやすく具体的な学びとなっていること、1つの活動には保育内容の観点が複合的に含まれていることを体験的に理解するきっかけとなっていること等が示唆された。また、入学後1ヶ月での活動ということで、保育者になる自覚を育てる機会となっていることも示唆された。