教員情報 |
モモエダ トモコ
Momoeda Tomoko 桃枝 智子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2017/05 |
発表テーマ | 校外学習から見えた学生の保育者イメージ |
発表学会名 | 日本保育学会第70回大会 |
主催者 | 日本保育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 川崎医療福祉大学 |
発表者・共同発表者 | 曽野麻紀・神蔵幸子・並木真理子・桃枝智子 |
概要 | 本研究は、保育内容の総合的理解を目指し、効果的な授業展開のあり方を検討することを目的とした授業研究である(継続研究)。2年制保育者養成短期大学1年時前期に開講された「保育内容健康」「保育内容環境」の2科目において実施した森林公園での合同校外授業(4月最終土曜日に実施)での学生の振り返りレポートをもとに各保育内容に対する気づき・意識の傾向について捉え、入学当初の学生が持つ保育者のイメージについて検討した。その結果、入学当初の学生は、保育者のイメージを「子どもに対し教えたり・指導したりする存在」として捉えていること、そのために「自分自身も教えるための技術や知識を持っていなければならない」と思っていることが明らかとなり、「教える人」から脱却し、「子どもと共に生活する人」へと変容できるような授業を展開していく必要性があることが示唆された。 |