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教員情報 |
タケナカ トオル
竹中 徹 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/06 |
発表テーマ | 災害復旧・復興期における非営利団体の持続可能性に関する一考察 |
発表学会名 | 日本経営会計学会第16回全国研究発表大会自由論題報告(長崎県立大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 長崎県立大学 |
概要 | 東日本大震災による最大の被災地と言われる宮城県石巻市では、震災直後から活動するボランティアが、より中長期的な支援の基盤として設立した非営利団体がも数多く存在するが、震災から5年を経て、特に資金と人材の不足から活動が停滞しつつあると指摘される。本報告は石巻市における非営利団体の中から、特に
NPO法人を対象として、2012年から2014年における各法人の財務データを収益構造に着目して整理・分析することにより、同市におけるNPO法人、特に東日本大震災に起因して設立された法人の資金面から見た課題を検討し、その持続可能性について考察することを目的としたものである。 |