ナカノ マサアキ   
  中野 正昭
   所属   淑徳大学  人文学部 表現学科
   職種   教授
発表年月日 2000/05
発表テーマ 軽演劇とモダン文学
発表学会名 日本演劇学会・全国大会
単独共同区分 単独
開催地名 日本大学
概要 昭和戦前期の軽演劇の隆盛とモダン文学(小説、エッセイ、詩、戯曲)との関わりを、吉行エイスケ、中村正常、楢崎勤、島村龍三、水守三郎(水盛源一郎)らの作家と作品、演劇と文学の両面で展開した活動をもとに検証した。これにより軽演劇とモダン文学が1920年代には尖端な都市生活を題材としたナンセンス作品から、1930年代には郊外の小市民生活を題材としたユーモア作品へと作品傾向を変化させた過程を明らかにした。