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教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 1995/05 |
発表テーマ | ギャッジアップの角度の違いによる鼠径の圧の変化 ヘモストップを用いて |
発表学会名 | 第4回日本心血管インターベンション学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 永田文子, 大谷聡子, 佐藤美和, 志村良恵, 小林美智子 |
概要 | そけい部から経皮的冠状動脈形成術後を行った場合,そけい部の安静は治療上絶対必要である.しかし,患者は体動が思うようにできず腰痛が出現し苦痛を訴えることが多い.ところが,ベッドのギャッジアップを変更することができれば,重心が変わるため腰痛の緩和ができるのではないかと考えた.そこで,そけい部の止血のために用いられるヘモストップを用いて,ギャッジアップの角度の違いによってそけい部の圧力がどのように変化するのか,健康成人を対象に実験を行った.その結果ギャッジアップによってそけい部の圧に有意差は見られず,経皮的冠状動脈形成術後はそけい部の安静を保ちながらギャッジアップ可能であることが明らかになった. |