ナガタ アヤコ   
  永田 文子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2007/10
発表テーマ 在日ブラジル人市民の健康行動に関する研究 精神健康に影響を与える要因
発表学会名 第66回日本公衆衛生学会総会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 愛媛
発表者・共同発表者 濱井妙子,永田文子,山田貴代,西垣克
概要 静岡県A市在住のブラジル人に個別面接法,留め置き法による質問紙調査を実施した.従属変数をSRQ-20得点とし,相関関係が認められた変数を投入しステップワイズ法によるうう回帰分析を行った.その結果,男性で有意にSRQ-20得点を上昇させる要因は「仕事場での騒音」「無理な仕事」「疾患あり」であった.女性では「疾患あり」「自分と同じ国の人と交流しにくい」であった.反対に低下させる要因は男性では「日本の生活に慣れている」「家族の中で自分以外に働いている人がいる」,女性では「有給休暇あり」「仕事の自由裁量」「40才以上の年齢」「1日の平均睡眠時間」であった.