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教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2012/11 |
発表テーマ | 外国人患者に安心で安全な医療サービスを提供するための最優先課題と方策 |
発表学会名 | 第27回日本国際保健医療学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岡山 |
発表者・共同発表者 | 濱井妙子,永田文子 |
概要 | 外国人医療に従事している専門家と医療通訳経験がある在住ブラジル人で,外国人患者へ安全な医療サービス提供に必要な方策に関してグループディスカッションを実施した.外国人患者と信頼関係を築き,安心で安全な医療サービスを提供するためには,言葉のハンディキャップをなくすことが最優先課題であることが示唆された.対応策として,「地域に外国人患者に対応可能な病院やクリニックをいくつか配置する」「日本語ができる在住外国人高齢者を通訳ボランティアとして活用する」などが提案された.医療通訳者養成の課題として「費用負担者と実施機関」「質を保証する資格制度」「養成後の活動形態」「医療通訳者の質評価」などがあげられた. |