ナガタ アヤコ   
  永田 文子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2015/11
発表テーマ 医療通訳者養成研修前後における専門基礎知識の習得状況と日本語能力との関連
発表学会名 第74回日本公衆衛生学会総会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 長崎
発表者・共同発表者 濱井妙子,永田文子
概要 静岡県在住のブラジル人28人に独自に考案した医療通訳者養成研修を2013年に実施した.筆記試験の得点率が80%以上は研修前9人,研修後21人,実習後24人と増加し,一元配置分散分析とその後の検定では,実習後の得点は研修前の得点に比べて有意に高かった.筆記試験得点と日本語能力の間には交互作用は認められなかったが,日本語能力試験のN1級の合格者と不合格者の筆記試験得点の間には有意差が認められた.そのため,本研修プログラムは日本語能力に関係なく有効であることが明らかになった.