ナガタ アヤコ   
  永田 文子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   准教授
発表年月日 2018/10
発表テーマ 通訳の正確性に関する分析の試み-ブラジル人患者・医師・病院通訳者の診療場面から
発表学会名 第77回日本公衆衛生学会総会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 郡山
発表者・共同発表者 濱井妙子,永田文子,大野直子,西川浩明
概要 2017年に病院通訳者が介在した診療を録音し,通訳の正確性について患者14人分を分析した.一診療あたりの通訳変更数は省略22.1%,言い足し5.3%,編集5.7%,言い換え4.9%,誤訳3.1%でみられた.患者の症状を正確に訳出できなかったため,診療時間が長引くケースもみられた.最も多い省略では,単語やフレーズを訳し落としていた.反対に,必要に応じて医師や患者が安心できるように,言い足したり編集している場面もみられた.