キム セファン   
  金 世煥
   所属   淑徳大学  経営学部 観光経営学科
   職種   教授
発表年月日 2018/07/01
発表テーマ 韓国のパーキングビジネスにおける実態研究 -共有経済の側面から-
発表学会名 「日本消費経済学会」 第43回全国大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 日本大学商学部校舎
概要 前年度(平成29年)に行った「韓国のコイン式駐車場における実態研究」を深層研究し、ソウル市の時間帯別駐車需要の施設状況を調査し、目的別(①銀行、事務室、学校、流通施設、病院、官公署など、②大型ショッピング施設、③住宅、マンションなどの居住施設、飲食店、飲み屋など、④劇場、イベント場、宿泊施設など)、昼間とや夜間、そして週中と週末、季節別など、駐車ニーズは動的であり、ピークの時間帯は施設類型別に差が生じるのが分かり、その研究結果を発表した。また、Airbnbと自動車の共有を提供するアメリカのRelayRidesを事例として説明し、パーキングビジネスにおける共有経済は、駐車場の空間共有、レンタカーの場合車の共有であるが、今後、それらの使用経験の共有がより重要になり、共有の概念はそれに伴うリスクもあることを認識すべきでありながら、共有とは新しい購買の概念であると発表した。