ワタナベ アツコ   
  渡邊 敦子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
発表年月日 2010/10
発表テーマ 薬物依存離脱指導による被収容者の意識の変化
発表学会名 第21回日本嗜癖行動学会岡山大会
主催者 日本嗜癖行動学会
単独共同区分 共同
開催地名 岡山市
発表者・共同発表者 木原深雪・二宮康司・渡邊敦子
概要 2007年に「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」が成立し、受刑者の改善更生及び円滑な社会復帰を図るための薬物依存離脱等の指導が行うことが義務付けられた。この指導の受講による被収容者の薬物使用に対する意識変化の過程を明確にするために、受講者の作文や関与する職員の実践の記述を質的に分析した。受講者は話すことに苦手意識があり、薬物問題の相談経験に乏しく、指導が回復施設の存在を知る機会になったことが明らかになった。