ワタナベ アツコ   
  渡邊 敦子
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
発表年月日 2007/11
発表テーマ 物質関連障害の重複障害例に対する課題の検討訪問支援を中心とした治療経過から
発表学会名 第18回日本嗜癖行動学会島根大会
主催者 日本嗜癖行動学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 松江市
発表者・共同発表者 渡邊敦子、末次幸子、近藤宏、宮本真巳
概要 薬物依存症と統合失調症を合併している訪問看護利用者1名の事例検討を通じて、利用者の治療経過に沿って提供されている訪問看護の支援内容を明らかにした。治療経過は3つの時期をたどり、第一期は援助関係づくりや心身の安全確保、第二期は生活再建や断薬への動機づけの向上、意思決定への支援、第三期は第二期で獲得し始めた動機づけや治療意欲の定着、将来への意思決定への支援という変化があることがわかった。