イハラ ヒロアキ   IHARA Hiroaki
  伊原 浩昭
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 教育福祉学科
   職種   教授
発表年月日 2023/10/28
発表テーマ 地域教材の歴史学習への活用に関する研究(その2) ―千葉空襲を補助教材とした6年生歴史学習の実態調査―
発表学会名 日本社会科教育学会第73回全国研究大会(東京学芸大学・筑波大学共催)
主催者 日本社会科教育学会 日本教育大学協会全国社会科部門
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 東京学芸大学・筑波大学共催 オンライン開催
概要 千葉市は、1945年に2度にわたる大空襲により中心市街地の7割が焼失した。千葉空襲は、住宅地への爆撃により、一般市民に多くの犠牲者が出ているため、子どもたちに、空襲を身近な問題として捉えさせる地域教材となる。本研究は、千葉空襲を例に地域教材導入の有効性を明らかにし、児童に与える学習効果について検証を行う。また、市内に残る戦跡の現地調査を行うとともに、市内小学校での授業実践後アンケート調査を実施し、空襲の被害を身近なことに感じることができたか考察する。