サイトウ ジュンコ   SAITOU JYUNKO
  齊藤 順子
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 社会福祉学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
発表年月日 1996/11
発表テーマ ソーシャルワーク実践におけるアセスメント手法の模索(その2)-変数としての時間の検討-
発表学会名 日本社会福祉学会 第44大会
主催者 日本社会福祉学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 アセスメントに関する継続研究。本報告では、統合的なアセスメントの枠組みを検討することと、その際に人間とその生活の流動性の考慮と、アセスメントへの反映が求められることを報告した。そして、流動性をとらえるヒントとして「時間」について着目した。時間がもつさまざまな意味を①人間にとっての時間の意味、②ソーシャルワークにおける時間の意味の2点から整理した。そして、精神科単科病院における事例を用い、時間枠概念を用いる必要性を論じた。