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教員情報 |
カナマル トモミ
金丸 智美 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/09 |
発表テーマ | 2歳児に対する母親の分離・不分離意識 |
発表学会名 | 日本心理臨床学会第31回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 論文集(524頁)
母親の2歳児との分離・不分離に関する意識を分析し、実際の子どもの分離状態との関連に焦点を当てた。その結果、分離時の母親の意識のでは「成長への肯定感」が最多で、次いで「両価的感情」が多く、不分離時の意識の中では「子どもへの焦点化」が最多であった。子どもの分離パターン別に見ると「不安定型」の母親では「子どもへの焦点化」は他パターンの母親よりも少なく、「両価的感情」が多かった。子どもが不分離傾向の母親への丁寧な支援の必要性を発表した。 |