カナマル　トモミ   
  金丸　智美
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
   職種   教授
発表年月日 2013/03
発表テーマ 2歳児の母親からの分離プロセスの個人差
発表学会名 日本発達心理学会第24回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
概要 論文集（298頁）
2歳児の母親からの分離プロセスの個人差の特徴を、気質など子ども側の要因やアタッチメント関係という複数の要因から検証した。その結果「過分離型」の子どもは「安定分離型」の子どもよりも発達面での難しさや、親との関係性の不安定さがあり、「不分離型」の子どもは「安定分離型」や「過分離型」の子どもよりも、新奇性への慣れにくさの傾向があることが示された。「過分離型」と「不分離型」の子どもへの丁寧な支援の必要性を発表した。