タカハシ オサム   
  髙橋 修
   所属   淑徳大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2004/12/12
発表テーマ 大学における職業教育のあり方に関する考察 ―民間企業の人材ニーズを踏まえて―
発表学会名 人材育成学会第2回年次大会
単独共同区分 単独
概要 まず、職業能力を①一般常識や基礎的な能力、②専門的な知識・スキル、③コンピテンシー、④動機・価値観・職業適性の4つに分類した上で、雇用管理調査や能力開発基本調査、筆者らが行った実証調査の結果から、入社時では④と①、入社後では④、③、②が民間企業が近年重視している職業能力であることを明らかにした。
そこから、これからの大学における職業教育として、(1)入社時に焦点を当てた能力(一般常識や基礎的な能力、キャリアデザイン)と(2)入社後を視野に入れた能力(コンピテンシー)の2点に意図的・計画的に取り組むべきことを考察した。