教員情報 |
ヤマグチ コウジ
YAMAGUCHI KOJI 山口 光治 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/10 |
発表テーマ | 「高齢者虐待問題に対する自治体の取り組み(その2)―虐待の予防は可能か―」 |
発表学会名 | 日本社会福祉学会 第53回大会(於:東北福祉大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 高齢者社会の進展と共に、高齢者への虐待の問題が家庭内や施設内において散見され、社会問題として認識されるに至ってきた。しかし、それに対する制度的・政策的な対応は十分になされておらず、早急な対応が求められている。そのような状況にあって、すでに対応の必要性に迫られ、先駆的に何らかの高齢者虐待防止策を講じている自治体も多くみられるようになってきた。本報告は、「高齢者虐待問題に対する自治体の取り組み(その1)」で調査した自治体(主として市区町村)を中心に、すでに実施している具体的な高齢者虐待防止策の取り組み状況を明らかにし、これから取り組もうと考えている自治体への参考となる情報を提供し、あわせて自治体の抱える対応課題について検討することを目的としている。また、自治体がその責任において実施すべき方策と、地域住民が主体となって取り組むべき内容についても検討を行う。(共同研究者:東洋大学 坂田伸子) |