教員情報 |
ヤマグチ コウジ
YAMAGUCHI KOJI 山口 光治 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/07/15 |
発表テーマ | 在宅高齢者虐待の虐待者と被虐待者の関係性に焦点をあてた 介入実践モデルに関する研究(その3) |
発表学会名 | 第14回日本高齢者虐待防止学会 松戸大会 |
主催者 | 日本高齢者虐待防止学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 千葉県松戸市 |
発表者・共同発表者 | ○山口光治(淑徳大学)、坂田伸子、石垣裕美、鈴木身佳、村松康子、金杉宏敬、鈴木文尚、髙橋智子、髙橋美和、野口栄一、宮間恵美子、山城実央、田熊喜代巳 |
概要 | 本研究は、養護者による高齢者虐待が発生している家庭内の、虐待者と被虐待高齢者(以下「被虐待者」)との関係性を、家庭内暴力を理解する際に用いられている「権力」と「支配」の視点からとらえ直し、虐待が発生する構造と要因、その影響をタイプ別に分類・整理することを目的とした3か年の研究である。昨年の発表では、高齢者虐待事例を収集し、虐待者に関する情報を意識的に集め、虐待をする理由を明らかにし、支援の方法を検討することを目的に、養護者が虐待をしてしまう理由のタイプ化を試みた。
本発表では、そのタイプ分類に合わせた支援の視点と具体的方法についてまとめたものを報告する。 |